ブローチはジュエリー上級者向きと思われがちですが、実はジュエリー初心者でもビジネスシーンに取り入れやすいアイテムです。このコラムでは、ブローチがジュエリー初心者にもおすすめの理由と、さらに一歩進んだブローチの生かし方をお話いたします。
ブローチは服の上につけるので他のジュエリーと比べ面積が大きくても違和感がありません。面積があるためデザインのバリエーションも多いので、同じスーツでも相手に与える印象を変えることができます。また、体の正面につけるため、最初に相手の目に入りやすく、印象マネージメントに効果的なアイテムなのです。
ただし、ビジネスシーンでは、他のアイテムと同様に控えめな大きさにしましょう。ビジネスシーンで一般的なダークカラーのスーツであれば、ブローチとのコントラストができ、小さくてもはっきり見えます。
ただし、ビジネスシーンでは、他のアイテムと同様に控えめな大きさにしましょう。ビジネスシーンで一般的なダークカラーのスーツであれば、ブローチとのコントラストができ、小さくてもはっきり見えます。
最近では襟の穴(フラワーホール)が開いている女性向けのテーラードスーツも増えてきました。ブローチに慣れていない方は、タック・ピン・タイプ(いわゆるピンズ)をフラワーホールにつけることから始めると良いでしょう。この位置は、社章や所属する組織のピンバッジに加えSDGsのピンバッジをつけている経済人の姿をよく見るようになりましたので、抵抗感も少ないのではないでしょうか。既に社章をつけていても、小さなタック・ピン・ブローチであれば違和感はないでしょう。
ジュエリーを使い慣れている方は、他のジュエリーアイテムと組み合わせて、相手の記憶に残るような印象マネージメントを目指してみてはいかがでしょう。少し離れた場所ではブローチが目立ちますが、近くに寄るとピアスや指輪の細部が目に入ります。ピアスや指輪のテイストがブローチと同じであれば、繰り返し効果でより深く印象が残り、テイストが異なれば、小さな驚きと共に印象に残ります(ただし、バラバラな印象にならないよう注意しましょう)。
ジュエリー初心者にも取り入れやすく、ジュエリー上級者にはより深みのあるコーディネートができるブローチを使って、一歩先行く印象マネージメントで仕事のセンスをアピールし、相手の信頼とビジネスの成功を勝ち取りましょう。
当ショップでは、ビジネスシーンにふさわしく初心者でもつけやすいブローチもご用意しております。
Another You は、ビジネスシーンにふさわしいジュエリーを製作・販売しております。また、日本ジュエリー協会認定ジュエリーコーディネーター在籍店であり、様々な業界のお客様とのビジネス経験がございます。確かな知識と豊富なビジネス経験にもとづいて製作・販売している Another You のジュエリーを是非ご覧ください。
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