ジュエリーならば、ちょっと格が上がった、なんとなくきちんとした雰囲気がある、という控えめながらランクアップした印象を与えることが出来ます。特に指輪は、ジュエリーをつけ慣れていない方におすすめです。
また、結婚指輪をつけることは、一部の職場を除き今では男女ともに普通のことになっているため、指輪はビジネスシーンで着用しても違和感の少ないアイテムでもあります。
つまり、指輪はジュエリー初心者が気後れすることなくビジネスシーンでつけやすいアイテムなのです。

まずは、指輪をどの指につけるかです。右手・左手のどちらにつけるかは利き手や仕事内容から選ぶことになると思いますが、親指・人差し指・小指につけることは、自己主張が強く協調性が弱いと思われやすいので一般的なビジネスシーンでは避けた方がよいでしょう。ビジネスシーンでは中指か薬指がおすすめです。
また、目立たないようにと幅の細いデザインを選ぶと、他者の目に入った時にビジネスではマイナスイメージとなる頼りない印象を与える可能性があります。太すぎるのも威圧的な印象になるので、適度な太さ(アラウンド管理職なら5mm程度)を選びましょう。また、何本もの指輪を重ね付けしては、ビジネスシーンにはふさわしくありません。多くても2本の指に留めましょう。
おすすめのデザインは、遠目ではシンプルな甲丸か平打のように見えて、近くに寄ると細かい細工(透かしなど)が見えるタイプです。結婚指輪の延長のような感覚で気後れしにくいでしょう。それに慣れたら、シーンに合わせ少し個性的なデザインにステップアップみると良いでしょう。
なお、結婚指輪を左手薬指にされている方が右手にもう1本つける場合は、薬指より中指の方が非対称なので洗練されたイメージになります。また、結婚指輪が2、3mmならば、細めの指輪と重ね付けしても良いでしょう。
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